伝える技術2

祝日のこんな時間に一人会社で明日の勉強会(説明会かな?)資料を作ってる自分…orz


昨日急遽、新しいプロジェクトのダウンロード機能の実装の説明会をしてほしいと頼まれた。
以前のエントリにも書いたけど、前回の説明会は失敗(反省点見えた点では成功)に終わってしまったが、こんなに早くリベンジの機会がやってくるなんて思わなかった。


本来はおれより詳しい先輩もいるし、おれがやるような仕事じゃないけど、ついこないだの"アウトプット"のエントリを会社のブログにも書いたために課長がチャンスをくれた。(ような気がする)
これもアウトプット効果だね、やっぱ俺間違って無いじゃん(自画自賛)
せっかくのチャンスをいただいたので、やっぱり前回の反省を活かしてよりよいモノを作り上げたい。
(会議とか勉強会のプレゼンってある意味すげークリエイティブな作業だと思う…これに関してはまた別の機会に考察しよう。)


そんなこんなで以前のエントリを見直してみた。
(以前のエントリへのリンクってどうやるんやろww)


反省点として

  • サンプル実装などの例に乏しかった
  • 伝えたいことが明確になっていなかった
  • レベルの設定が曖昧だった
  • 聞き手の視点にたてなかった

というようなことを挙げている。


今資料を作っていてこれに加えて

  • 時間設定、時間配分を考慮できてない
  • 趣旨はあったが、目的・目標があいまいだった

という問題もあったと思う。


時間に関しては全く考えてなくて信じられないくらいにかかってしまったし。
最初から全体として時間、それぞれのコンテンツの時間を考えながら作業をしていれば、おのずと最大の反省点である焦点の不定も防げていたかもしれない…。
目標に関してはあまりうまく説明できないが…
聞き手がどうなるのが目標(ゴール)なのか曖昧だった。
たとえば、
この説明会を開催したことで完璧に実装が出来るようになるのがゴールなのか、
それとも全体像を把握してもらいあとは自分一人で実装できるようになってもらうのがゴールなのか


"聞き手にとってのゴール"のイメージが出来ていればもっと焦点が定まってたはず。
結局いろんな失敗の要素がかなりあって"焦点がぼやける"という大きなミスにつながってのか…orz


といった反省を活かすために今回は

  • まず、最初に趣旨と目標(ゴール)を説明。
  • 次に全体的な流れをサラっと説明して軽く実演。
  • 細かく説明すべき部分にスポットライト当て説明する。
  • 最終的に、質疑応答と全体の考察を行う。

という流れでやってみよう。
スポットライトの当て方がポイントだね。


結果はまた記します。


しかし最近こういうことや、設計的な仕事が増えてきたなー…
うれしい反面こうやってソース書いたりしなくなってくんだろなー。(仕事では)
複雑…もっといろんな技術に触れたいのも事実。
みんなこんな葛藤と戦ってるんだろうな。


最後に資料作ってる最中に思ったこと(後日改めて言及するかも…)


"話さないコトを決める"ことは"話すコトを決める"ことより重要かもしんない。


さ、仕事仕事。